悪質サイトの見分け方

インターネット上で商売をするには、色々と約束事があります。
当然どのサイトも守っているだろうと思いがちですが、以外に法律を守れていない出会い系サイトは多いです。

運営元がきちんとしたところならば法律もきちんと守ります。
反対にきちんとしていない、適当な運営元ほど法律を守れていません。
登録するときに一つの目安になるので、きちんとチェックしておきましょう。

◆運営者情報の記載があるか

有料の出会い系サイトではこれがないと特定商取引法上の通信販売に該当します。
その場合、以下の内容の記載が必須となります。

1. 氏名又は名称
個人事業主の場合は戸籍上の氏名、又は商業登記簿に記載された商号を記載。法人の場合は登記簿上の名称を記載。
サイト名などの通称は不可。

2. 所在地
番地の省略などは不可。最後まで正確に記載する必要がある。

3. 連絡先
電話番号。メールアドレスのみなどは不可。

4. 法人の場合、代表者氏名又はサイト管理者氏名

1ですが、出会い系サイトによくありがちな「運営元:○○(サイト名)運営事務局」という記載の仕方は特商法違反となります。
この記載の仕方はサイト名さえ変えれば運営元も変わるため、簡単にに使い捨てが出来ます。
悪質なサイトによくあるパターンなので注意しておきましょう。

2ですが、例えば東京都庁の住所は「東京都新宿区西新宿2-8-1」ですが、これを「東京都新宿区西新宿2-8」などと一部を省略してはいけません。
確実に場所を特定されないように一部(○丁目から後や、最後の「号」に当たる部分など)を省略しているサイトがよくあります。

3についてはそのままですが、例え電話番号を記載していてもフリーダイヤルであったり、「0570」などのナビダイヤルの場合は注意が必要です。
これらの電話番号は運営者が北海道でも沖縄でも同じ番号になり、地域がどこなのかがはっきりしません。
また携帯電話など固定電話でない場合も信頼性は低いです。
携帯電話ならすぐに番号を変えることができますからね。

4は運営元が法人の場合(会社など)必須項目です。

以上の項目は最低限必要です。
1つでも欠けると特商法違反となりますので、その出会い系の登録はやめた方が賢明です。